皿洗い、清掃の実際

月曜日は朝ご飯を食べたあとで家族5人分の皿を洗い、その後恒例の掃除機掛け、床の水拭き作業に入る。そもそも床掃除に入るまでに皿洗いがあるのだがそれ自体、およそ13分かかる。皿洗いの手順は、食洗機と乾燥カゴのなかの食器を元の場所に戻す、テーブルの上の汚れた皿をシンクに移動する、食洗機に入れる、手洗いは手洗いする、テーブルを拭く、大まかにいってそんな感じ。家族人数に応じて、食器類の物理的数量が増え労働負荷は高まる。

その後、リビング15畳、子供部屋6畳、廊下4畳?、寝室6畳を掃除機掛けする。これでおよそ25分くらいかかる。ものを片付けながら行うため、単に掃除機をかければいいということにはならない。子供が床に散らかしたままのものを、逐一、かがんで拾い、とりあえず最寄りのテーブルやソファの上に置く。犬が吐いた後を見つければ、マイペットとキッチンペーパーとくずかごを取ってきて、かがんで拭き取り、キッチンペーパーを捨て、残りのキッチンペーパーとマイペット、くずかごをもとのところに戻す。

その後、amazonで買った、モップ(脚でペダルを踏むと効率よく脱水できる装置の付いたバケツのシステム、3000円くらい)を使って、床用マイペットを撒いて拭いていく。この頃になると汗は顔面にもたれだして、目も開けられないほどになる。

全部の床を拭き終わったあとは、ちょっとした運動のあとのさわやかな疲れが身体を満たす。汗とともに、日頃のストレスや、心配事は消えてなくなる。1.25倍速で再生してヘッドフォンで聴いている放送大学の1回の講義がちょうど終わる。皿洗いスタートから約1時間半くらいたっていた。

今日の放送大学の講義は(すべて録音なのでいつ放送か知らんが)坂井素思教授の組織経済論というやつ(確か)。フリードマンのいう「フラット化」で、組織は小規模化し、リーダー以外は全部同じ立場となり、中間層が消える、身近な人的サービスは外部委託化されて効率化(価格下落)が起こる、そういう話で、まあ掃除をしながらとても共感できた。

こうした皿洗い、清掃の仕事を私はこれまで数年のあいだ、シルバー人材センターから派遣されてくる女性の方にお願いしていた。月々約1.5~1.7万円くらいであった。これをキャンセルし、自分でやることにした。

私はよくいるそこら辺の低学歴男尊女卑のバカ社長と違うから、掃除をしたから売上が増えた、だの、不思議と客から従業員から感謝されるようになっただの、みたいなオカルトまがいの情報商材ネタは開陳しないので、安心してほしい。

休日に家にいる娘たちに「たいへんだねー」と笑われながら、父親で男でなおかつ社長のわたしが、ジェンダー的に従来女性の労働とされてきた掃除をした、それだけの話だ。いうまでもないことだが、私が1時間半仕事してもらえる報酬はゼロ円だから。だからベーシックインカムにしてよマジで。なんで家事だけただ働きなんだ? マジやってらんないんだから!

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