ノルウェーの原理主義者について

ノルウェーで、極右のキリスト教原理主義者がなんでも、爆破テロと、銃乱射という「第二次世界大戦後最悪の戦慄禍」を引き起こした。その後、容疑者は、イスラム教がイヤだったみたいなことも言っているという。

で、先日の日曜日に、小金井市の「創価会館」(日本最大の宗教、創価学会が日本全国各地に建てている、立派な宗教施設)の周りがなにやら物々しいのを目撃した。建物の前や、交差点に黒いネクタイをした人が車や歩行者を誘導している。何かイベントがあって、創価学会の人たちが集まっていたのだろう。

私は創価学会でもなんでもなく、無宗教である。創価学会のウェブサイトとか見ると本当にリアルに微妙で、何とも言えない気分になるわけだが、小金井の創価会館にリアルに集まる創価の人や創価のウェブに対して私のまなざしはある意味寛容だ。別にそういう人たちがいるからといって、まあ、思想信条の自由だし、いいじゃないのか。すくなくともノルウェーの原理主義者みたいな動機は生じるわけがない。

原理主義者って、結局あまりに不寛容。ありとあらゆる自分以外の思想信条の人たちに向けられるその不寛容ぶりってホント、なんなんだろう。確かに資本主義は、ものを買ってくれるなら相手がキリスト教徒だろうが、仏教徒だろうが平等にお客さんとして歓迎する立場のほうが成功するだろう。そして民主主義とも相性が良さそうだ。でも、資本主義が嫌いだったり、お金に恵まれなかったらどうか。心の支えとして宗教を取り入れて、最終的に不寛容な原理主義者になってしまうかもしれない。

そう考えると、衣食足りて礼節を知るということで、やはりすべての人たちに一定の収入を約束するベーシックインカムは、社会の寛容さを担保する役割を果たすので是非ともこの、弱肉強食の現代日本資本主義に導入してほしい。でないと、この経済優先の世界でオチこぼれて、衣食足りず、どんな原理主義者が出てくるか分かったものではない。

このブログの人気の投稿

太陽光発電導入記完結編 発電開始!HEMS AiSEG設定奮闘記

アキバチューナーカンカン設定奮闘記【重要追記あり】

家庭裁判所が決める成年後見人、成年後見監督人月額報酬