Acronis True Image Homeでディスクのクローンを作成してみた

家が狭くなるというのはそれだけでストレスになる。同様に、長年使っていたパソコンのHDDが容量不足になり、動きが遅くなったりするのもどうにも具合が悪い。そこで、Acronis True Image を使い、ハードディスクを新設してそこへ既存システムを全部ぶち込む(ディスクのクローン作成)というのをやってみた。

開始は22時。終了は日付変わって1時半。眠い。例によって備忘のため、ここに経過を書かねばならない。

対象のパソコンはDELLのプレシジョンという、豪華ワークステーション。拡張性の高さが売りなだけに、SATAの3.5インチHDDがスムースに収まる。ただし信号ケーブルは、「L片下型」というのを買わないとケースが閉まらなくなるので注意したい。どういう風にHDDが収まるのかを観察してからケーブル買いに行かないとえらい目に遭う。こういう点でも近くにパソコンショップがあるとないとでは今後格差が生じるだろう。

パソコンショップの有無どころか、福島なんざ爆発した原発の近くにいるだけで相当人生がやばくなる、そういうご時世だからつくづく気をつけたい。

プレシジョンに無事、ケーブルをつなげて起動するも、一切認識しない。今日最大の危機である。

あたらしいハードディスクが、マイコンピュータ>右クリックで管理>記憶域で全然出てきてくれない。これではパーティションもフォーマットもできない。そこですかさずDELLへ電話。高いワークステーションだけあって、買ってから何年経っても電話だけは出てくれ、パソコンに詳しいお兄さんが親切に教えてくれる。これはクソのマイクロソフトやアドビではあり得ない話だ。一回電話で質問するだけで、アドビなど4千円程度かかるのである。やっぱりデルは最初は高いが、長く使うならいいかもしれない。ドスパラよりも二万程度高いのだが…。しかもメモリはノンECCタイプが最初から刺さっているため、下手にそこら辺で買ってきて刺してもこれまた併設できない。そういうことも注意しないといけない。

で、質問したら、起動してすぐBIOSを立ち上げて(F2キーを押す)、DRIVERSの設定画面で、刺したSATAをONにしてくれという。基盤をよく見ると、なるほど、確かにSATAソケットの周囲に、2ミリ以下の極小の字でSATA1とかSATA2と書いてある。小さすぎる。あと何年かして老眼が進めばこれらの文字は一切読めなくなるに違いない。早く娘たちを仕上げないと。

まあいい。はー。ちなみにこの質問をした時点で私は何をやっていたかというと。ハードディスクがぶっ壊れているに違いないと持って、ハードディスクをUSBでつないで外部ドライブ化できるケーブルを使い、故障かどうかを確認したら壊れていなかった。なので、その流れで、起動しているシステムにインストールされたAcronis True Image Homeのクローン作成機能を使って、USB接続のハードディスクにクローンを作成。


終了後、そのHDDを今度はデルのお兄さんに教えてもらったとおり、SATA2につないで起動、BIOS設定(SATA0つまりこれまでブートドライブがつながっていた)をOFFにし、新しく取り付けたSATA2をONにして保存し起動。

感動的なまでにあたらしいHDDで立ち上がった。容量もきっちり増えているのに、中身は完全にこれまでと変わらない。膨大なインストール。アクティベーション。データ移し。一切不要で、このようにHDDの引っ越しができた。

途中、認識しないという(私の知識不足による)自体に慌てたが、デルが親切に教えてくれた。

うれしい。このブログのエントリを読んで、誰か(特にデルプレシジョンを使っているユーザ)の役に立てたらうれしい。なぜなら、私もこれまでどんなに、人様のブログに助けられたか分からないので。情けは人のためならずである。

引き続き、これまでブートディバイスとして使ってきたHDDをデータディスクとして再利用する手順を。そもそもこの手順では、これまで現役バリバリだった、システムもデータも全部はいったディバイスをフォーマットしなければならない。したがって、上記のクローンが適切に終了し、問題なく新HDDで稼働することを二日間くらいかけて確認してから、始めたほうがいい。

まず、BIOSで古いハードディスクのSATAをONにする。次にブート順で、古いハードディスクが、あたらしいHDDの下に来るようにする。そうしなければ、次に再起動したときにまた古いHDDからブートされてしまう。

あたらしいHDDで起動したら、Acronis True Image Homeのディスクのクローン作成機能を使って、古いハードディスクをフォーマットする。これはウィザードにしたがってやればあとは自動で行われる。途中でシステムの再起動が求められる。

再び起動したら、マイコンピュータであたらしいディバイスが認識されているかと思ったらまだ早い。Acronis True Image Homeのクローン作成機能の画面で、デバイス(もちろん古いHDDだ)を選択して、上の「パーティション作成」をクリックし、パーティションを作成しよう。

こうしてはじめて、古いHDDのフォーマットと、パーティション作成が終わり、データドライブとして使用できるようになる。

ていうか、このブログ、パソコン雑誌?

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