山口県秋吉台の廃墟だらけ

夏に旅行した山口県の秋吉台、秋芳洞周辺の状況がやばかった。十年以上前に廃業して見事に廃墟化した売店やホテルがそこら中に。廃墟にのみ、もっぱら「元気をもらえる」私は、ものすごい興奮して喜んだ。

廃墟の魅力は可能性だと思う。権利上、所有者も、経営者も、そして債権者の銀行も、現在のおそらくは権利者になった国も、その物件にはもはや一円の投資もできなくなり、捨て置かれた世界。それは資本主義的には無価値であり、関われば「損失」が生じる。しかし裏を返せば、資本主義のカラクリから自由になった、無垢な状態と言える。

廃墟には自由がある。

対照的に不自由で陳腐なのは、秋芳洞とか、土産屋だろう。金を取って、なんに工夫もない飲食店、プラスティックのゴミ以外の何者でもない土産。炭水化物と糖分のみで構成されたメタボ製造食品。反吐が出そうだ。秋芳洞にしたって、大勢の観光客がいると言うだけで、せっかくの自然も台無し。

もちろん、廃墟周辺には誰もいない。私はそういう廃墟が好きだし、廃墟になりたいとすら思う。廃墟万歳。

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