東電、原発、やっぱし地震で壊れたかも。

数日前の東京新聞から。原子力安全保安院が、反原発運動の市民グループらから質問に、おおむね次のように回答。

配管が壊れたのは地震のゆれが原因でないとする証拠はない
 さらに、ストレステストについては、

安全かどうかの基準はない。電力各社が調べたデータを見て検討
これについて社民党の福島代表は、「学校の先生が宿題で問題を出すが、先生も回答はわからない。答えが集まってから考えるといっているのと同じ」とうまいたとえ。

地震で原発が壊れるのなら、この地震列島の上にある全部の原発は危ない、すぐとめようということになるし、ストレステストなんてまったく意味がない。

世界に向けて首相は、原発の再稼動を表明したし。

つまり、結局この国って、国民がどんなにいやいやしても原発動かすつもりのようだ。

私はこれはひとつには、アメリカ様の意向があるのだと思う。アメリカが、日本、原発継続すべしと言えばそうする。まったくそれだけの話だろう。

それで、総括原価方式といって、東電はかかる費用に利益を乗せて電気料金を決めて、その値段でほかに選択肢のない消費者に有無を言わせず売ることができる。そういう商売だから金が儲かって仕方がない。介護施設とかホテル、不動産開発などの目的の子会社を200社以上作ってきた。

ただ思うが、その金で北朝鮮に送金して支援したとか、着服横領したとか、暴力団に渡したとかそういうことではなく、きちんと法人を作って利益を上げて税金も払ってきたんだろうし、従業員も雇ってきたのだろうから。よりまし、というてんでは、完全なる悪だとも言い切れない。

東電はじめ電力各社の人々は単に、今ある社会インフラや仕組みを使って、まじめに儲けて来たに過ぎない。もちろんそのプロセスでいろいろ、うそをついたりごまかしたりといったことはあるにはあっただろうが。そりゃ仕方ない。人間に100%の無謬性を要求するほどのロマンティストではないので。

今の私にできることは、せいぜい電気料金が上がりませんようにと祈ること。もう地震が起こりませんようにと、祈ること。そして東京新聞がつぶれないよう祈ること。

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