自家焙煎のコーヒー豆店の豆を買って飲んでみる
自家焙煎店のコーヒー豆店のコーヒー豆を買って飲んでみた。出かけた先は武蔵境のなつみ珈琲店。 ブログもある から、拝読してから行けば興趣も深まる。 モカ系の酸味がある、あまり深煎りではないものを求めていったのだが、この店は深煎りが中心。あれがいいこれがいいといった話を店主としていたら「どこにいるの」と仕事場から所在確認。 他の用事も済ませて慌てて帰ってくる。買ったのはグァテマラ、100g720円。 で、一杯70円ほどについたその豆を今しがた、ドリップで入れて飲んでみたのだが満足。熱いコーヒーはいうまでもなく、冷めてもまったく雑味がなくて美味しい。何杯でも飲めるし、いつでも飲める。 場合によっては卒倒するほどにまずい(実際には卒倒したことはないのだが)缶コーヒーに比べるとこうしてブログのネタにもなり、コストパフォーマンスはかなり高い。 これからも折をみて買いに行くことにしよう。 さてこの一連の行動の記録がなぜ、哲学にまつわるのかというとまさにコーヒーを飲む行為こそ哲学的な営みではなかろうか。というよりもむしろ、他にどんな学問が当てはまるかわからないので、とりあえず便利に哲学といってみた。 私にとって、リトルカブで気軽にコーヒー豆だけを買いに、昼間外出するというのはかなりな冒険だ。これほどまでに私にとり、自由に外に出る時間というのは限られている。なぜなら日々の家事育児、そして仕事が・・・ほら、考え始めた。哲学っぽくなってきた。人生にとっての幸せって何か? 生きるとは? 今日はその答えは、満足行くコーヒー豆を求めてバイクを走らせる喜び。みなさんはどうだろう。