保育園落ちた、日本死ねの件
Live streaming video by Ustream 保活に失敗したお母さんが「保育園落ちた、日本死ね」とつぶやいて話題だが、私なりのこのお母さんへの処方箋としては次のようなものである。 仕事ができなくなったので憲法の「最低限度の生活」を根拠に生活保護を申請する 顔出しして炎上させ、「世論」にこのイシューをさらに届ける 議員などの公職者を訪ねて窮状を知ってもらい、その一部始終も動画配信する フローレンス代表の駒崎氏に連絡し、運動の連携を図ることもいいだろう。 ちなみに、いまの日本は、普通のサラリーマンがサザエさん一家のように男の大黒柱だけで家計は維持できないことになっている(高齢者や富裕層優遇の政策が長年とられてきたため)。 若い人は、普通に勤めて、働き、子供を産み育てることが「無理ゲー」になってきている。男の「仕事一筋」はオワコン化している。 高齢者の票がなければ次の仕事をなくしてしまう政治家は、国家予算という打ちでの小槌から3800億円をぽんと決めてしまった(ひとり3万円を高齢者に配る)。これだけの金があれば、どれだけ保育士の待遇改善ができるんだろう? 保育園を整備できるんだろう? でも、政治家にとって見れば、若い人たちは数が少ないから、金をばらまいても「効果」は薄いのである。だからやらない。 この機能不全で近視眼的な短期決戦型政治家の給料を介護士や保育士より低くすることが急務だ。どうせこの国は官僚が牛耳っているんだから。そのためには、ベーシックインカムを導入して、最低限の暮らしができるように再分配をやり直す必要があろう。 あと、これは保育園問題とは無関係だけれども、高齢者の多くを無理矢理「祖谷」に移住させてみてはどうか? 祖谷では、山の急斜面に畑を切り開いて、ほとんど自給自足的に高齢者が暮らしている。あれだけの急斜面を上り下りしていたら、足腰が衰えることはないだろう。 数百年前からあるという石垣は、雑草を引っこ抜かないと崩れてしまうから、暇さえあれば雑草を引っこ抜く。 過酷な冬は、普通に雪も降れば水も凍る。こうなるともう冬越えは命がけであり、古来からの知恵が受け継がれている(はずw)。大根を地中に埋めておいたりとか?鶏飼うとか。 救急車も来ないから、たとえば体内で重要な血管が破裂したとしても、あとはも