basicincome.jpに変更
当ブログのドメインは従来のconcern.jpからbasicincome.jpに変えました。 私の訴えのうち、近年ますます重要性を増すベーシックインカム導入。このテーマをドメインにしてしまうことで、より強くメディアとしての主張が伝わるのではないかとおもいます。 さて、最近は物事を訴えるにあたって、ある教育社会学者が言っていた勘所を三つ紹介しましょう。これらの勘所をしっかり押さえなければ、伝わるものも伝わらなくなります。 真実(事実)を述べる 道徳(倫理)的に正しいことをいう 誠実に伝える たとえば今はやりの極右排外主義や、極端な保守思想。これらは私は決してすべての人に伝わることはないと思っています。なぜなら、これらの極端な考え方はいま述べた勘所のうち、せいぜい3の誠実に伝える態度くらいしか該当しないからです。 偏向した極端な思想に染まってしまう人たちというのは、彼らがおかれている思想状況が深刻なまでに貧しくなっているからではないか、と拝察します。大変僭越ですが、客観的事実でもなく、明らかに道徳的におかしい宗教や言説、イデオロギーにハマっている、はまりそうになっている場合は、運動をしたり、行政の支援サービスを検討したり、専門医療機関を受診するなど、スクリーン越しにネットを見る以外の方法で長期的な問題解決に乗り出すことをお薦めしたいです。 もちろん、安倍政権のように、嘘ばかり言う(モリカケ問題)、道徳的に間違っている(過労死遺族と会おうとしない。災害が起こってもカジノ法案を優先する)、誠実に伝えない(国会の答弁では誠実さのみじんもない)にもかかわらず、ずっと支持されてている事象があります。これは何か、別の要素(株価とか金融緩和とか土建優先とか原発推進とかアメリカへの徹底した追従など)で政権が支持されている(というか、変わっちゃ困る事情)が絡んでいるので、今回の議論はたいして関係ありません。つまり、安倍政権は前述した3つの勘所を全部無視しても支持されている、やっぱり彼の言う保守思想は正しいじゃないかというのは違う話です。全然彼の保守思想が支持されているのではないですから(支持されているのは別の理由です、繰り返しますが)。 安倍政権を支持するかしないか。極右かどうか(極右じゃまずいんだが)。そういうのはさておき、さあ、私のこのベーシックイン