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日本大麻合法化へのカウントダウンが始まる

今回、マスコミでは大物芸能人の麻薬スキャンダルでさまざまに報道されたが、これまでとは違う論調も見られた。

もちろん、進化から取り残された気の毒な人たちの感情的な「癒し」として提供される、従来型の「転落ストーリー」は旺盛だった。しかし、何人かのコメンテーターや、識者は、むしろ麻薬犯罪がなぜ起こるのか。そうした社会的な背景や、病気としての麻薬中毒の診断や治療についての知見を語っていた。

そして、ラジオ(TBSラジオ)の番組では、麻薬中毒に現に苦しんでいる人たちが救済を求めることができる医療機関や、各種相談窓口を紹介していた。これは非常に評価できる報道姿勢だ。

私はここで、モーリー・ロバートソン氏がスカパーの彼のニュース番組で語っていたことを紹介したい。

みなさんは、フェアトレードコーヒーを飲む人でしょうか? 途上国で栽培されて作られるコーヒーだが、ネスレだのスタバだの、大手の業者が安く買い叩いたときに、産出国で何が起こると思うか? 儲からないコーヒー豆の栽培をやめて、その農家は、麻薬を作り始める。コカインとか、大麻とかいろいろ。特にコーヒー豆の栽培に適した高地では、同じ土壌や機構で作れるコカを作り始める。コーヒーを、合法的にではあるものの、極端に安く買い叩かれるくらいなら、コカを作ったほうがよほど儲かる。

この視点がきわめて重要だと思う。このことを知れば、コーヒーをセブンイレブンとか自販機で単に買って飲んでるわたしが、コカインの関連で捕まった芸能人を一方的に責めるだけでいいわけがないことがわかる。

ところで、アメリカや、一部の麻薬が盛んで国の運営に支障が出るほどになった途上国の一部では、「大麻」を合法化する動きが進んでいる。大麻を合法化すると、なにがよいのかというと、大麻以外の麻薬を売ったり作ったりする人たちへの資金流入がとまる。大麻以外の麻薬を作ったり売ったりする人たちは犯罪の温床となっていて、彼らの活動を止める、特に資金源を断つことが課題となっている。大麻を合法化すれば、その解決に道が開けるというのが大麻合法化を進める国の政府の考え方だ。

皆さんは、麻薬というと全部だめという風に思うかもしれないが、大麻はほかの違法薬物に比べて、人間に与えるリスクは少なくて済む。中毒性も低いし、すでに先進国の一部で合法化されていて、何の問題もない。

要は、大麻合法化は、南北問題やド…

日本の再生エネが進まないことで生じる子供の不利益

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「クズ」(言葉の自動機械化して思考停止だが自分の、直近の低次元な欲求解消のための損得だけは考えるので結局孤独死やメンタル不具合等による緩慢な自殺状況に陥っている大多数の日本国民=宮台真司)の蔓延によりダメなことがわかっているのに止められない限界国家日本。
 昨日の投稿で東大卒の官僚がまともに社会全体の利益を考えにくくなっていると書いたが、そんな人ばかりじゃないと言うことを書きたい。
 東京新聞2019.3.11に三菱総研理事長小宮山宏さん(74)のインタビューが掲載された。東大出で、経済界に長く身を置きながら、しかも東電の監査役も務めたにもかかわらず、一貫して再生エネルギーシフトを訴え続けている。
 わたしは日頃、十把一絡げに、日本はダメ、大企業はダメと咆吼しているのだが、細かく見ていくと、もちろん一様に「ダメ」「イイ」といえるはずもないことがわかる。しかも高齢者である小宮山さんの主張は、しっかり次世代のことを考えていてすばらしい。高齢者=現役世代に甘えっぱなしのトンでも思考停止集団とは一概にはいえないことがまたわかる。
 さて、小宮山さんの主張で重要な点として、経済的には原発より再生可能エネルギーのほうが優れていて、世界的な潮流としても原発は終わった発電手法だということは前提としたい。
 そのうえで、いま、日本では「FIT」という、再生エネ電力を買い取る固定価格買い取り制度が導入されている。この制度は、みんなが払う電気料金にちょっと上乗せされるかたちで原資がまかなわれている。
 よく、FITのような訳のわからない上乗せ料金が負担として家計がきついというクズ論調を目にするけれども、じゃあ、そういうのを払わないで、原発とかが作る電気を漫然と買うだけでいいんですか、と小宮山さんは訴える。いいわけがない。

「FITは再生エネを普及させるために現世代が負担する制度です。原発が放射性廃棄物の負担を次世代に回していることとは逆の構造なのです。FITでの買い取り期間は10~20年。何万年も保管する必要がある放射性廃棄物とくらべれば、FITの負担は我慢できる範囲」(東京新聞)

 小泉元首相もいっていることだが、電力会社と政府はどういうわけか原発推進の旗印を下ろさない。まったくばかげたことだし、頭がおかしい。特にウケるのが日立だ。日立は去年まで、経済界で最も原発を推進する原発メー…

若者が仕事が好きでたまらないふりをするのはなぜ?

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ニューヨークタイムズのこの記事によると、最近の特にIT企業で働く若者、あるいは、はやりのコワーキングスペースや、WeWorkでラップトップ(常にそれはアップルでなければならない)の「黒い画面」(コードをいじっているという意味)に一心不乱に向かっている若者が、いったいどうして、実際には仕事をしていない人たち、つまり、株主、法人の所有者ら)のために搾取に甘んじている人生を仕事にささげることができるのかについて興味深い分析を行っている。

彼ら、ミレニアム世代では教会に行く人が減っているので、仕事に何らかの「霊性」(スピリチュアルなフィードバック)を求めているというものである。

まあわかりやすく言えば、ちょっと寂しいし、だから狂ってるし、おまけにバカだから搾取に気が付かずに燃え尽きるまで働いている。

彼らが宗教的献身をもって働いて、まあそこそこの給料を得、奨学金の返済に一息付けても問題は残る。その結果、たいていのIT企業がそうであるように、彼らの労働で彼らの法人の所有者や株主が得た利益は、ほとんど税金がかからないタックスヘブンに送金される。

そうすると、落ちこぼれてIT企業にすら働き口を得られなかった同国、同世代の若者は、満足な公共サービスを得られず、余計わびしい思いをすることになる。それこそが外部コストだろう。自分が搾取されていることに気が付かないのはもとより、同じ国で暮らすほかの人も困ってしまうことに気が付かない。

法人の所有者や株主たちは、余計な真実に気が付かないように、おしゃれなオフィスやイケてる福利厚生で「目くらまし」をする。さながら教会の壮麗な建物や祭壇のように会社の働く環境に「霊性」盛りを怠らない。

見た目はいいし、いけてるかも知らんがとにかく、人類全体から見たら本当に間違ったことである。なにがって、その働きすぎが、だ。公平さを欠き、持続不可能で、富の寡占化を加速させる。

というわけで、労働は週3日以内、一日6時間以内にして、残った時間は子供とか、年寄りの面倒を見るように法律を変えるべきだろう。ただし適用されるのは、働きすぎ宗教にはまりがちなタイプの人たち、ホワイトカラーエグゼンプションの対象職種に限ればちょうどいいかもしれない。

そういう意味では、安倍政権の「女性活躍」は全くもって間違っている。女性はただでさえ子育て育児家事掃除、洗濯、弁当作り、送迎などで…

社会ダメ化のエビデンス

有給取得率が3パーセント程度とOECD諸国で最低(たいてい50%から80%)孤独死が自殺者数と同じくらいで年間3万人シンガポールは中1からC言語。日本はScratch やっぱり、社会的包摂を加速させる政策、社会主義的な政策が必要だといわざるを得ない。

ずっと、この20年、成長成長でやってきた。輸出企業、円高マンセー、株価上昇、不動産や株上昇の流れ。

財政出動(すでに効果がないことが証明されているらしい)で土木だのなんだのほじくり返したりコンクリートで建ててみたりばっかりやってきた。

でも、ここに来てもうダメっていうのがいろんな数字ではっきりしている。いちばん気をつけないといけないのは、なんといっても他の国から、日本ダメだな、と思われてしまうことだろう。

いちばん無力感に捕らわれるのは、こういう話がまったく通じない「バカの壁」をそびえ建てている人たち(高齢者、高齢政治家)が、人事権を握られてすっかりクズに出したエリート官僚を操作して、どんどんヤバい方向に国を持っていっていることだろう。

まあただ、さすがにここは、という部分だけは手綱を握っていられるのだろうか。たとえば日銀はそろりそろりと出口戦略を意識しはじめているし。

日本は学校の成績がすばらしくよかった人たちが東大などを出て官僚になって国の法律を作る(行政官僚国家現象)。

それで、娘は今年から大学生だが、東大や京大などに同級生が数人合格したらしい。そして、彼ら彼女らは「天才」「超頭がいい」、そういうたち人らしい。同じ高校の生徒なのに、卓越している。そういう人が官僚になって、そしてどうなるかというとどうなってるのか? どうなっていくのか?

官僚とかって、基本、(医者や、東大卒などに多いとされれている)「ニューロエイティピカル」(非定型発達)の人。そういう人たちって、日本全体がどうなっていくのか、とか。包摂がどうのこうのとか。ぜんぜん興味ない気がしていて。というか、そういうものによけいな気を散らさずに、学校の勉強や試験勉強に打ち込めたからこその東大合格、国1合格なわけで。

やったったーカメ止め!!

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ひっさしぶりに映画。最高だよ。




舞台挨拶その1。




舞台挨拶その2。


宮台真司まとめ

宮台真司が大好きなんです。私が好きという対象は、嫌いという人も多いのが特徴です。ただ、宮台真司の言説については、知っておいたほうがいい、本質的な論点、主張も多く、もったいないなーと思っています。

「クソ」とか「ケツ舐め」、「ウンコおじさん」といった、生理的嫌悪感をもよおさせることばをあえて多用してバズる手法ですが、じつは、こうしたことばに「キーッ」となるのかどうなのかが、ひとつのリトマス試験紙になっています。

キーッとなったら、それは宮台先生にいわせれば、「症状」です。なんの症状かというと、神経症的な病気の症状なんです。今、社会は地域の絆と包摂を失い、人々は先が見えない不安の中で、孤独で単調な日々の暮らしを強いられています。

そんな不安を解消するために、「神経的反復症状」が出てきます。私は爪を噛んだり、貧乏ゆすりしたり…。本人は不安解消のためにこういう症状が出てきているとは気がつきません(それこそが病気の証明でもある)。人に言われてはっと気がつくわけです。

宮台にいわせれば、ネトウヨ、クソフェミ、クレーマー、モンスターペアレンツ、みんなこういう症状に過ぎません。そして、ほとんどの市民は「損得勘定」に基づき、神経症的症状としての「ギャーと沸騰」を起こします。

損得勘定というのは、超短期の私的な欲求や必要から、それが得か損かでのみ、すべての物事を判断することです。そういうレベルでしか頭を使っていないから、ネトウヨ、クソフェミ、クレーマー、モンスターペアレンツが言っていることは箸にも棒にもかからない、「わめき声」にしかならないのです。

クソ、ケツ、ウンコ、なんて言ってきたないし信じられない、失礼だ、ナニサマのつもりだっていう「怒り」。この感情こそ、現代的な神経症にすっかり罹患してしまっていることのあらわれだというのが宮台真司さんの考えです。

重要なキーワードを紹介しましょう。

「ケツ舐め国家」……対米従属、従属どころか隷属、隷属どころか、ウンコまみれのケツをペロペロと舐めてるほどの屈辱的な奴隷状態。これこそが日本の今のありさまです。

「ことばの自動機械」……お金をいれるとジュースがでる飲料自販機のように、なにかの事象がインプットされると同じものがひたすら出てくるばかりの、まるで機械に成り下がったバカな国民の有様

「クズ」……日本人のほとんどがクズです。親も、官僚も、政治…

Google Autodrawがすごい

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せっかくだから試してみました。上のかわいいタイトル画像。AutoDrawというGoogle様のウェブアプリで作ったんです。しかも3分以下で。

このウェブアプリ(無料でネットさえつながっていればスマホやパソコンで使えるアプリケーションソフトウェア、ダウンロードやインストールは不要、もちろんIDパスワードもいらない)は例えるなら公衆便所です。いやうんこするんじゃなく。何かちょっと、書きたいなー、でも、絵が下手だからなーってときに、まるで公衆便所に入って用を足すかのような簡便さで、プロ並みのビジュアルが作れてしまう。そういう意味です。

ちなみに、上のステキなタイトル画像のために私が書いた元の絵は次の通りです。これをどうすると上のような素晴らしいものになるかは、皆さんも自分で今すぐやってみてください。仰天するのはPNGでローカルに落とせるところです。もう、画像サイズとか、気にしないでもいいです。

AIが使われています。でも、AIを作るのも、使うのも、人間です。


ちなみに日本語の文字は今日現在、まだ打てないようです。

学費無償化8000億円、アメリカから武器購入7000億円

学費無償化の安倍政権を評価した翌日の今日。クリティカルシンキングにより新しい論点を提出することになりました。

クリティカルシンキングというのは、文句ばっかり言う、ああ言えばこう言う、あれこれ言われてますが、要するに批判的なものの見方、考え方です。特に重要なのは、事実に基づき、思い込みではなく、論理的に思考を進めるプロセスです。

学費無償化で喜んで、見事に馬鹿な「美しい国」にくみされたわけですが、たまたま新聞を読んでいたらこんなことがわかりました。

日本はアメリカとの対外有償軍事援助にもとづき、途方もない額の武器購入を強いられているようです。その額は7000億円(2019年)。なおこれまでのローンも残っています(5年ローンで支払う)。ローンの残高はなんと2兆円。

やばくないですかこれ。いくら日本がアメリカの「ケツ舐め国家」(宮台真司)だとしても、いやだからこそか。こういう負担を強いられているわけですね。

そういうなかで、8000億円の規模の予算が必要な高等教育学費無償化。アメリカに脅されながらも、国内向けにこういう施策もやらなきゃならない。

たいへんなことですなぁ。

高等教育無償化法案

高等教育無償化法案が閣議決定された(2019.2月)。うれしい。これでやっと時間が手に入る。4人の子どものほとんどは大学授業料はお国に負担してもらえる。これは先進国では当たり前の話しだ。やっと日本もそうなった。

安倍首相はたしかにひどい男だけど、なんだろう、やることはやっている気がしてきた。切り捨てられたり、残念な形でスルーされる論点は満載だが、私にとってたしかに必要なこと =大学授業料を政府が負担、を実現した功績はこれは評価せざるを得ないだろう。

私は、金持ちがワイン片手にあたたかい暖炉の横に座って「アラアラまあまあお気の毒」と貧困層のルポルタージュを読むガーディアンソーシャリズムに与することができない。 なぜなら現に子どもの養育のためにいろいろな銀行振込の期日をこなすのに精一杯の毎日を送っているから。

このようにして、政治的な正しさは軽視または無視され、戦争とか、人権破壊のトンデモ政府がのさばる世の中になる。

ベーシックインカムとはほど遠いのだが、その違いをワーワー言う段ではないだろう。高等教育無償化法案を閣議決定した与党を、ここでは「しっかりと、真摯に」評価しなければなるまい。 これからも、そんな政府に「寄り添って」、「美しい日本」のために努力したい、爆笑。

ビルゲイツやジェフベソスの皿洗いと私の皿洗いの共通点と相違点

米国INC.誌他の記事によれば、2014年ころ、ビルゲイツとジェフベソスはメディアのインタビューで、毎晩皿洗いをしているといったそうです。

私もこのブログでは、度々、皿洗いが半端ない、こういうアンペイドワークをもっぱら女性に押し付けてきた日本の男たちはクズだ死ねみたいなことを言い続けてきました。もちろん、私が毎晩、家族6人分の皿と調理器具を、昼と夜1日2回洗い続けて二十年の男性哲学学士保持者だということは言うまでもありません。

最近娘が大学に進学し、そこで何とか学部何とかかみたいな学問の名前を冠したところ、まあ、外国語学部英語学科なんですが、に、4年間通う、それで、学士号が得られる。そのコストが500万くらいかかることが実感としてわかり、いまさらながら自分が20年以上前に早稲田の哲学科で取得した学士をこれはもう使うほかないと、引っ張り出した所存です。私が生涯で最も高いお金をかけて買っ(てもらっ)たもの、それが学士号という現実。しかもそれが、一円も価値を生まない哲学という、泣き入りますよ。

娘の英語のほうがまだ、金になりそうじゃないですか。私はいまだに哲学学士号の投資の回収ができていない気がしてなりません。まあそれはいいです。

本題に戻りますけど、ゲイツとベソスが皿洗いをする理由は、皿洗いという営みによって、マインドフルネス瞑想と同じ効果が得られるからだとされています。

マインドフルネス瞑想というのは、これは心の健康を取り戻して、より脳の集中力を高めようとする活動です。脳は疲れている。それはなぜかというと、やれ明日の預金残高はどうなってるだろうとか、きのう上司に叱られた、ああやだなとか、現在ではなく過去や未来のことをあれこれ逡巡して思い悩むからです。そこで、マインドフルネスでは、未来や過去ではなく、今、この瞬間だけに意識を集中します。そうすることで、脳の疲労を回復させようというわけです。
食器洗いや洗濯物を干すという行為は、幸福感を増幅させることが科学的に証明されている。フロリダ州立大学での最新の研究によれば、食器洗いをすることで、「いま」に集中し、泡やお湯の感触がマインドフルネスの役割を果たす(クーリエジャポン2018.11.26) それで、皿洗い中にインスピレーション(ひらめき)がわくことも多いそう。

で、思ったんですけど、確かにベソスだのゲイツだのにとっては、イ…