ビルゲイツやジェフベソスの皿洗いと私の皿洗いの共通点と相違点

米国INC.誌他の記事によれば、2014年ころ、ビルゲイツとジェフベソスはメディアのインタビューで、毎晩皿洗いをしているといったそうです。

私もこのブログでは、度々、皿洗いが半端ない、こういうアンペイドワークをもっぱら女性に押し付けてきた日本の男たちはクズだ死ねみたいなことを言い続けてきました。もちろん、私が毎晩、家族6人分の皿と調理器具を、昼と夜1日2回洗い続けて二十年の男性哲学学士保持者だということは言うまでもありません。

最近娘が大学に進学し、そこで何とか学部何とかかみたいな学問の名前を冠したところ、まあ、外国語学部英語学科なんですが、に、4年間通う、それで、学士号が得られる。そのコストが500万くらいかかることが実感としてわかり、いまさらながら自分が20年以上前に早稲田の哲学科で取得した学士をこれはもう使うほかないと、引っ張り出した所存です。私が生涯で最も高いお金をかけて買っ(てもらっ)たもの、それが学士号という現実。しかもそれが、一円も価値を生まない哲学という、泣き入りますよ。

娘の英語のほうがまだ、金になりそうじゃないですか。私はいまだに哲学学士号の投資の回収ができていない気がしてなりません。まあそれはいいです。

本題に戻りますけど、ゲイツとベソスが皿洗いをする理由は、皿洗いという営みによって、マインドフルネス瞑想と同じ効果が得られるからだとされています。

マインドフルネス瞑想というのは、これは心の健康を取り戻して、より脳の集中力を高めようとする活動です。脳は疲れている。それはなぜかというと、やれ明日の預金残高はどうなってるだろうとか、きのう上司に叱られた、ああやだなとか、現在ではなく過去や未来のことをあれこれ逡巡して思い悩むからです。そこで、マインドフルネスでは、未来や過去ではなく、今、この瞬間だけに意識を集中します。そうすることで、脳の疲労を回復させようというわけです。
食器洗いや洗濯物を干すという行為は、幸福感を増幅させることが科学的に証明されている。フロリダ州立大学での最新の研究によれば、食器洗いをすることで、「いま」に集中し、泡やお湯の感触がマインドフルネスの役割を果たす(クーリエジャポン2018.11.26)
それで、皿洗い中にインスピレーション(ひらめき)がわくことも多いそう。

で、思ったんですけど、確かにベソスだのゲイツだのにとっては、インスピレーションは重要だと思います。彼らのひらめき一つで、世界が変わります。しかし私が皿洗いしていて何かをひらめいたとして、それに何の意味があるのやら、ね。(娘をユーチューバーに仕立て上げるとかの)下衆な妄想が思い浮かんで、やば、これマジでやったら犯罪じゃんか、とか。あとはもう死にたいとか。そんなのばっかりですが?

しかしこれ、マインドフルネス瞑想になっていないから、私の皿洗いのやり方が間違っているということなんです。「正しい」皿洗いの仕方は、マインドフルネス瞑想になっている必要があります。なるほど、そうすれば崇高で世界を変えるに値するインスピレーションが得られて、ストレスも減るというのが記事の趣旨なのです。


 それで、皿洗いとか、床掃除を、ゲイツ流で正しくやってみました。とにかく今に集中。呼吸や、美しく磨き上げられる床、あるいはつるつるに洗われた皿の表面の様子に意識を集中させます。

どうなったか。まあ確かに、我を忘れて、そしてもちろん、運動にもなりました。そして、このブログが書かれました。おもしろい?

はー今日はゆっくり寝れそうです。

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