炎上事案について

 SNSで、一般国民同士で誹謗中傷しあっていて見るに堪えない。匿名でネットで何でもかける場所があれば、当然そこに汚物が投げ込まれる(ひどい書き込みがなされる)のは、哲学はもとより政治学、法哲学、行動経済学からも人間の脳神経科学からも、社会心理学からもつまりあらゆる科学的見地からほぼ「自明」である。

匿名でやりたい放題なのは300年前のホッブスの万人の万人による戦闘状態(『市民論』1642年)の「まま」ということであって、今私たちはそこつまり、ネット空間に、これから、国家、監獄、警察、軍隊、国民国家制度を新規に構築しなければならない。

人間というのはもはや、なんの「世界観」も「価値」も「道徳」も、そんな見たことのない他人と共有出来るわけがない、これはもう完全に明らかになっている。せいぜい家族、友達くらいまでだろう。世界は存在しない

私が思うに、つまりネット炎上を防ぐのは公的部門の仕事ではないかと言うことだ。その際、行動経済学のナッジを利かせてしっかりと規制をかけていくことが当然に求められる。

こういうこというと、え、それ自由じゃないじゃんと言う輩が出てくる。私もそう思っただろう。しかし、行動経済学のナッジの科学的有効性が公知となった現代社会では、最大多数の幸福の最大化のためにやれることやるべきことをやらないというのは、自由ではなくて、むしろそれは消極的な「選択」であり、非科学的で誤った意思表示に他ならない。

そもそも哲学を在野で研究している私からいわせれば、「自由」なんて概念は陳腐化していて、なかなかに扱うのが困難なんだがね。ただ、どんな自由化、誰が言っているのか、何の反対語か(強制?)とか、しっかり考えはじめるのには好適。

さて、炎上の被害者を「かわいそー、おお怖」と放置し、他人事で済ませる態度こそ、まさに炎上して国民同士で傷つけ合わせておきながら、企業オーナーや官僚、政治家の身分の再生産だけが最優先される今の政治を翼賛とまでいわないが、追認していることになる。

ではどうしたらいいかというと、すぐにお住まいの地域の自治体の議会の議員の連絡先を調べ、訪問するなり手紙を書くなりして、この問題について公的にどんなことが出来るのか、考えてもらえばよいだろう。それ以外にない。

しかし、そのためには、切手代とか、電話呂金のコストが発生する。もちろん、調べたり連絡したりとなれば、そのことのために他の仕事が出来なくなる。となると、その分の賃金なりコストを負担してもらいたくなる。金がなければ、そういうことはできないのである。

と、いうわけで今日もまた同じ結論、ベーシックインカムしかないだろ。

社会をよくしていくためには、今の政治の不作為を追認しないできちんと機能する民主主義の活動をするためには、金が要るんだ金が!!!

Youtubeやればいいじゃんっていう? ティーンネージャーで、かわいい女子高生が、このドMの変態オッサンのハートをがっちりつかむ面白いコンテンツを毎日投稿して5ヶ月でチャンネル登録者3万人、月収が数十万になったものの、毎日睡眠時間4-5時間、時給換算すると(撮影と編集)、最低賃金を下回り学校の休み時間はひたすら寝ているという、未来もなければいつbanされるかもわからない、そこら辺の飲食バイトの方がだいぶましな、その超絶blackな搾取労働をやれと? なんで? ばかなの?

近所の廃墟の壁に所有者の許可を得て貼ったベーシックインカムの宣伝ポスターを、最も長く見たのは、チリ出身の外国人だったとさ。

このポスターは2020年の9月ころわたしが作成した。フリー素材から女の子が花畑で風船をもって歩いている写真に、ベーシックインカムとだけ、英語とカタカナで書いてあり、右下にQRコードが付いている。QRコードはBasic Income Earth Networkへのリンクです。

そろそろてころうかな、てこってみようかな、てこっちゃおうかな、てこってみよっかなー、

てことー! ヤバい48歳なのにもう死んだ方がいい気がしてきた。ヘライザーとその配下の戦闘員3万人がこの地球を守ってくれるんだから安心だ。

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