自民党ではなぜ日本が没落するのか、そして次代のあるべき社会モデルについて


この在野の研究者、哲学実践家のじゅんちゃんの神回動画をぜひご覧下さい。

この動画で言っていることで補足したいのは、今、労働賃金に課税されるのに、不労所得(金融資産や土地株式の譲渡所得)への課税は、労働賃金への課税にくらべると累進でもなく、20パーセント程度の定率であるという部分。

この課税のやり方は、働いている人からはたくさん税金を取って、不労所得の人は優遇されるので、倫理的に大きな問題をはらんでいます。

しかもさらに問題なのは、なぜ不労所得の人たちへの課税は、勤労所得の人たちへの課税よりも優遇されているのか。その理由が、「リスクプレミア」とか、あとは政治を金で買って自分たちの都合のいいように動く代議士を操作して、税法をいくらでも自由に出来るからだというところ。

まさに民主主義じゃないでしょこれ。

世にいろいろ不幸があって、貧困が最たるものなのだが、民主主義社会ならばあり得ない貧困が今ひろがってる。その原因は間違いなく、逆進性を極めた今の租税のしくみに内在しているとわたしは思っている。

金をリスク資産に投下した人には、リスクプレミアといて、まあ要は、そういうリスクを引き受けたことへの報酬として、配当をもらったり、税が安く済むとか「説明」されるんだけど、そんなのは完全に詭弁だろう。詭弁というのは、道理に合わない、ごまかしの、つまり「屁理屈」のことなんだけれども。

なぜかというと、リスクを引き受けることが出来る(余裕がある)ほど金が有り余っているのなら、そもそも金持ちじゃないかと。労働収入しかなくて、ストックがほとんど無い一般市民はそういう投資をやりたくたって出来るはずがない。今預貯金がない人は特に若年層で増えている。つまり、金持ちで余裕がある連中には税負担は少なくしておいて、明日明後日のために働かざるを得ず、投資なんてことする余裕のない勤労者からは高額な税金を取る。

こんな国家はでたらめだし犯罪的だろう。その結果スッカリ格差が拡大して(トマ・ピケティ)、ずーっとデフレで自殺者、貧困者は増える一方なのに、株や金、不動産は中央銀行までもがその高騰の片棒を担ぐ始末なのでジャブジャブにバブってる。

決定的におかしいんだが、これ理解してもらえないと本当に困る。ちなみに私は自民党の党員(この動画では狂気の沙汰のような行動なのだが)として、こうした真実を少しでも政策に反映出来ないか、今懸命に考えている。党員にまずならないことには、糸口すらつかめないと思ったからだ。タダ、党員になってもせいぜい、お慰みにしかならない岸さんの名前を、実効性が疑われる投票用紙に書いた程度である。もう止めたくなってきた、四千円もったいない。でも参加していくためにはやっぱり自民党に入ってみないことにはどうなのか。まあいいや。

この本も買った。



このブログの人気の投稿

宮台真司まとめ

悪の秘密ぼっち「ヘライザー」について

哲学入門チャンネルのじゅんちゃん、ゆとりfamのいよ