Youtubeの広告の観察から分かった「売る物がなくなった」資本主義の砂漠化

 単に面白いから最近YouTubeめっちゃ見るわけだが、広告がとにかくウザい。月千円の課金の誘惑にもはや負けそうである(金を払えばうざい広告が出なくなる)。

何かウザいかっていったら、広告のほとんどがどういうわけか情弱向けの情報商材か、またはコンプレックス商材、手かざしなどのスピ系、またはネトウヨ向けの歴史歪曲ネタばっかりだ。

これだけ広告が回ってるってことはそれなりに引っかかる人も多いに違いない。ヤバいなそうなると。怖いな。

生きていく上で本当に必要なものってのはあらかた廉価にすぐ手に入るようにはなったが、必ずしもそれでみんなの承認欲求が満たされるかというとそうではない。承認されたい、認められたい、マウンティングしてやりたい、そういう欲求につけ込まれて、ついつい無価値な情報商材やらオンラインサロンなどに手を出し、金を無駄遣いしないようにしないと。

資本主義では、生活必需品はすぐに出回り価格も安くなるが、承認欲求を満たそうとすればきりが無い。こういう領域に金を使うのはバカげているが、広告があふれているところをみるともはや売る物がなくなった資本主義の砂漠的光景が広がっているようにしか見えない。

今はコロナで、もうちょっとましなカタルシスイベントが開かれにくい状況だ(ライブとかスポーツ観戦とか)。で、ネトゲーとか妙な情報商材とかオンラインサロンにハマってしまいがちかもしれない。

止めたほうがいい。

筋トレとか散歩、部屋の掃除、模様替え、図書館での読書。こういうほうがまだいいと思う。十分それで承認欲求を散らせると思う。私の家族は短歌や、読書、絵を描いたりピアノ弾いたり、将棋などで気を紛らわしている。正しい退屈の仕方、退屈力を備えた誇れるべき家族である。

動画は、私の家の近くにある武蔵野プレイス。投稿したのは武蔵野市動画チャンネル(登録者数275人、2020.11.14現在)。これ本当にすばらしいんだけどなー。

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