『人新世の資本論』読んでわかった、生活保護受給しながら地球人類滅亡の危機に立ち向かうほかない今日的状況について

コロナが明らかにした、資本主義経済の決定的な「オワコン」状況

資本主義により、仕事は分業化、「モジュール」部品化されてる(ヒトの物化)

格差が広がっているが両方とも哲学的貧困状態に陥っている

高給取り:分断化され、責任を取らないで済むようになっているが仕事の内容が非常に面白くない。くだらない。やらなくても社会は困らない→存在論的不安。債務返済や地位の維持のため労働をやめられない。結局金を使わないといけないが、その結果環境破壊を加速する。どっちを向いても地獄。

エッセンシャルワーカー(感情労働、ケアワーカー):不条理・不合理な人間の「世話」。業務を機械化、マニュアル化できず複雑で時間の区切りもしにくい。生活のために働き続けなければならないが、新自由主義的な政府は予算をつけようとせず、低賃金のまま放置。社会にとって不可欠なのに、預貯金などできるはずがない低賃金なので一生働き続けなければならず、やっぱり地獄

自営業者:家にいて感染拡大を防ぐ努力をする市民にとって不可欠なのに極端に低賃金で終わりが見えない配送などの単調肉体労働。体調崩したら終わり。自転車でモノを運ぶまさに名実ともに自転車操業。労働基本法の埒外でセーフティーネットなくいきなり放り出されるからむしろ生活保護を受けやすいものの、忙しすぎてそうした「潜在能力」(アマルティア・セン)など思いもよらず知識がない、無収入の衝撃で視野狭窄に陥って高い自殺リスクにさらされてる

一方、労働とは無関係で暮らせているまあ今は大丈夫な市民も実は知らず知らず知的貧困に陥っている。潜在能力(いろいろな補助や生活保護などの、弱者救済施策)も、外部化に押し付けられた負担(ごみ処分や二酸化炭素排出)も、新自由主義国家のプロパガンダと化したマスメディアに意図的に隠蔽され、見えない(見たくない)。とつぜん何もない荒野に放り出されてパニックに陥るほかなくなる。

やってくる最悪の未来

・不安から、人々の生活に不可欠な「お金」を溜め込む富裕層や高齢者のもとでマネーが滞留しバブルが発生

・最も便利な場所に屹立する投機商品化した高層ビル群が、全部空き家化(家賃が高すぎてだれも住めない)、地上ではホームレスが激増

・とつぜん店からパスタやトマト缶、はちみつなど個別の商品だけが消える。ガソリンスタンドに大行列が起こる。身体の具合が悪くなる(入院もできない)ひとが続出する。すべて人類が破壊と凌辱の限りを尽くした環境からの「罰」だがもはやその備えをする時間も能力もない

・何かをきっかけに各国の通貨の価値が暴落し、一斉に恐慌状態へ

・一方環境破壊によって国土に住めなくなった国や地域から大量の難民が押し寄せてくる

・市民は生活のために野蛮化。万人の万人による闘争状態へと歴史の逆戻り

・もう気●いに刃物。管理しきれなくなった核兵器がどっかで爆発するか、または手の打ちようがないほどの強烈パンデミックにより、ついに人類滅亡へ

それが嫌なら

・このあとただちにブルシットジョブ、株主価値を上げるだけの仕事、環境搾取的な仕事、活動を停止→それらの仕事や業務のせいで病んでいるかどうかを心療内科を受診して確認し必要なら診断書を書いてもらい生活保護を受給申請→それによりできた時間で、家族の世話と、(それがまだなら)所得減少による生活保護の申請、地球持続のための市民の活動を開始(Youtubeやメディア活動、炊き出し、街頭演説、アドボカシー活動)

・それができない場合で、週40時間以上働いている人は、明日から、自分でタイムカードを持ち込むなどして絶対に週40時間以上働かない運動を開始(合法です)。週40時間以上働いている場合は一秒単位で記録して請求する。あしたから労務についての会社とのやり取りを全部録音、またマイタイムカード、業務メモ、日記、パソコンのログデータを毎日確実に記録して集めて持ち帰る。ほどなくしてクビまたはやめるように言われるので、そうなったらその足で直ちにお近くの裁判所へ行って労働審判訴訟を起こすやり方を聞いて訴訟提起する。なおこの間、確実に病めるので、心療内科で診断書を書いてもらい、生活保護申請へ。

・働いていてもコロナの影響で厚生労働省は生活保護の窓口に「ほかでもっと稼げ」とか「転職しろ」とか「ハロワ行け」とは言わなくなった(というかもとより国民に自殺しないでという立場の国・厚労省が、生活保護申請してきた弱者に「ほかで働け」などと言ってきた今までが単に犯罪だっただけ、働くと必ず病むようになっているのが今の資本主義で、本人がやまなくても地球が病む(地球が病めば本人にまた戻ってくる)。「病む」の質量保存の法則はここでもしっかりある)。そうはいっても普通に給与所得あるとさすがに時間がないので知り合いと一緒にあるいは職場の仲間と、労働者協同組合を設立し、環境を搾取しないで、人々のエッセンシャルワークをし始める→この場合、組合員は出資してしかも自分も組合と労働契約を結ぶ必要があるが、当然収入は極めて少ない状態が続くだろうからだんだん所得が「最低生活費」を下回るようになる→国民の義務としての勤労をしているにもかかわらず、所得が最低生活費を下回ったわけだから、堂々と差額分を生活保護制度から補填してもらうことが申請→生活保護で収入の足りない分は国からもらい続け、仕事は週40時間以内で、仲間とエッセンシャルワークやケア労働を行って、残りの余暇で地球市民としての政治活動を行う

・そもそもコロナは地球環境破壊をもうやめろって合図であり、コロナのせいで資本主義的経済成長はもうできない、コロナで働けなくなったから生活保護は、恥ずかしいことではなくなり、むしろ模範市民の姿勢、親族に対しては扶養照会を予告し、同じように貧乏になって地球のためのアソシエーションに加わるように説得する(その代わりに連絡を密にとって孤独にならないように気を配る、孤独な親族は扶養照会するといったとたんに何かのスイッチが入って悪魔化してディスってくるのでそういう親族は特に注意が必要、必要ならDV通報)

・本来的なマネーの機能を果たす電子通貨を通貨発行主体が爆誕させ、国民にマイナンバーカードなどを通じて配る(その金は利子をつけたり貸したりできない、また一定期間後に消滅するので貯められない)

・市民のアソシエーションからの政治活動は、立憲民主主義国家では機能し得る唯一の具体的手段

・資本主義の延命のために莫大な国家債務を使って株価や企業活動を支えることを直ちにやめさせる

・国際的な連携をして、租税回避サービスを禁止にする(アイルランド、シンガポールなど)

・トップ数十人が寡占する富を地球規模の問題解決のために国連などが没収

・各国はアソシエーション活動により市民が連帯し、野蛮化しないように弱者、孤立者を徹底的にフォローする(エッセンシャルワーク従業者の地位を向上し、ブルシットジョブつまり資本主義における商品価値を作るだけのマーケティングや広告、ブランドコンサルタント、ファンドマネージャーとその販売といった仕事を禁止にする)

働いても地獄しかないことがまだピンとこない人へお勧めする「宗教フリー」「情弱ビジネスフリー」の動画 フリーってのはそういう要素が入っていないという意味


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