私が人生経験から学んだことがこの動画で総括されていた

 

私は大学浪人中のときに見田宗介の本をきっかけに社会学に興味を持って、それから数十年たった今もなお、社会学的な言説には関心を持っているし自然に目に入ってくる。

家事育児、特にいまの日本における性別役割分業(ジェンダー)に内蔵された差別構造の酷さはもう笑っちゃうほどひどい。

この動画でも言っているとおり、日本の企業経営者、為政者たちは、木を植える林業者と木を植えない林業者のたとえでいうところの、木を植えない林業者ばっかりだということだ。

そしてそういう林業者から、安(やっす)い木をバンバン、早く早くとばかりに欲して買うのは、他ならぬ消費者である。丁寧に木を植えて育てる林業者の木は、高くて少ないから見向きもされない。気がついたら戦後70年経ってみて、ハゲ山ばかりが残ったというのがいまの日本の少子高齢化の姿だろう。そんなハゲ山で、もう資本主義なんてつまり、彼らが大好きな「経済成長」なんて、絶対にもう戻ってきやしない。

子育てに関する考え方も、高々この数十年(なお人類がいまの形状を獲得したのは10万年前?だったか?1万年前だったか?いずれにしても、気が遠くなるくらいの昔だ)のはなし。特に、親は子育てに責任を持たないといけないとか、女性が家事育児を引き受けるべきだ(それ前提の社会制度など)とか、市場経済のメカニズムの中から出てきたそれは「要請」であって、自然なことじゃない。その証拠に、かなり病んでる人多いし、自殺者だっていま日本で2万人ずっと超えてる。

子供が就職活動をする年齢にはなったものの、複雑な心境だ。果たして本当に安心して、そう、安全安心な職業人生を送ることができるような、そんな社会に日本はいま、なっているんだろうか? 「安全安心」な? 

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